全てが良い循環の中で
まあるく関わり、住んでいて良かったと思える街へ

激動の時代を生きる私たち。社会情勢がどんな状況にあろうとも、子どもたちがのびのび育ち、高齢者や生活に困難を抱える人々にも、誰もがそっと手を差し伸べられる社会であって欲しい。子どもも若者も、働き盛りの人も主婦もシングルマザーも、障害があっても高齢になっても、どんな立場にあっても、誰もが毎日安心して暮らし、支え合い、楽しく活気が溢れ、生きがいを持って暮らせる街であって欲しいと願っています。

また、暮らしや教育に時代の先端を取り入れる一方、自然に沿った食べ方や暮らし方、伝統をもう一度見直し、子どもたちに繋いでいくことも必要と考えます。

食べ物を作ってくださる農家や生産者の方を守りながら、生き物や環境保全についても本気で考え取り組んで行かなければなりません。

失われつつある地域の繋がりを取り戻し、市民が抱える不安や困難を市民の手で変えていくことができる仕組みとして、市民参加のまちづくりを進め、その架け橋となるよう全力を注ぎます。

命と人権が尊重され、人と人とが支え合い、一人一人が力強く、日々を楽しく心豊かに暮らせる、魅力溢れる街を目指します。

かてな 真樹